レトロ看板

ワーム&ワット編

 

ワーム @

ワーム A

ワームの、横長の看板です。

@は、「ワーム」の文字だけなので、ひっくり返しても同じですね。

Aは、「ワーム」の文字だけでなく、薬のタイプ(クリーム)、用途(こりとかゆみ)、チューブのイラストが書かれた物です。

@は遠くから撮ったため写りが悪く、Aはパイプが邪魔しているのが残念です。今後、いい写真が撮れた場合は、掲載し直します。(見つけるのは難しいですが。)

ワーム ワーム
B C
ワームの、縦長の看板です。

Bは、薬のタイプ、用途、チューブのイラストが書かれた物です。Aの縦長バージョンですね。

Cは、用途、チューブのイラストが書かれた物で、かなり古そうな感じです。写真では用途が見えにくいですが、「きりきず、ひび、かゆい皮膚病」と書いてあります。

ワームの縦長看板は、「ワーム」の文字だけの物もあると聞いています。

 

ワームの看板に@〜Cの番号を付けましたが、これは、説明する上で分かりやすくするために付けた番号であり、作られた順番ではありません。

胃養丸 ノーチカ
ワーム本舗の、ワーム以外の看板です。

左は、胃養丸の縦長看板です。↑のワームBの看板とほぼ同じ時期に作られたと考えられます。

右は、ノーチカの縦長看板です。これも、かなり古そうな感じで、↑のワームCの看板とほぼ同じ時期に作られたと考えられます。

これらの看板は、他にも違うタイプの物も存在するらしいです。また、ワーム本舗には「えがほ(えがお)」という薬も存在すると聞いているので、見つけ次第掲載したいと思います。(これまた、見つけるのは難しいですが。)

「ワーム」は塗り薬で、「胃養丸」「ノーチカ」「えがほ」は飲み薬だと考えられます。

ワット 膽腸
ワーム本舗同様、富山県にあったワット本舗の薬品「ワット」と「膽腸」(胆腸)の看板です。看板に書かれている用途によると、「ワット」が塗り薬で、「膽腸」が飲み薬だと考えられます。

ワット本舗には、「やっぱり」「のめば」「ノーハチン」という薬もあるそうです。

 


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