おはよう!こどもショー

コーナー紹介

 

おはようのど自慢
当初は日曜日のみ放送されていて、題名が「崑ちゃんのとんかち歌自慢」で、司会者が大村崑さんでした。その後、「おはようのど自慢」と改称され、毎日行われるようになりました。(日曜日は除く。)司会者は、やすし・きよしさん、青空球児・好児さん、黒沢久雄さん・長谷川コッペさんでした。審査委員長は、谷啓さん、ハナ肇さんでしたが、途中、臨時代理で、友竹正則さん、芦野宏さん、犬塚弘さんが出たこともありましたし、司会の黒沢久雄さんが審査委員長を務めたこともありました。シーシー君という犬の縫いぐるみも出ていました。途中から、ロバくんも再登場しました。こののど自慢は、プレゼントも良かったです。
ぼくも、のど自慢に出たかったなあ〜。 そういえば、ハナ肇さんが審査委員長だった頃、ぼくは、のど自慢に出場した夢を見たことがあります。「およげたいやきくん」を歌いチャンピオンになるという、素敵な夢でした。

クイズラマ ドン!
ドラマを良く見てクイズを当てるというもので、解答を送った人の中から抽選でプレゼントが当たっていました。(ぼくは、一度葉書を送りましたが、プレゼントは当たりませんでした。) やはり、子供向けのクイズですので、簡単でした。尚且つ、問題を読んだあとに、正解が出るところのVTRを見せていました。でも、ドラマの内容は、結構おもしろいものもありました。

ニャンダに挑戦
子供たちが、ゲーム等でニャンダに挑戦していました。ニャンダひとりに対し、子供たちは数人で挑戦するので、子供たちが勝つのは当たり前でした。でも、ぼくが見た中で、2度、ニャンダが勝ったことがありました。

おたよりショー
視聴者から送られてきた絵を紹介するコーナーです。掲示板にはいつもたくさんの絵が掲示してありましたが、紹介できるのは、いつも3〜5枚ほどでした。このコーナーで、ぼくが送った絵も紹介されたことがあります。ぼくにとって、決して忘れることのできないコーナーです。

ミニワイドジャーナル
いろいろな情報を伝えたり、視聴者からの手紙の紹介などをするコーナーでした。司会者は、当初はつボイノリオさんと小川哲哉さんで、その後、つボイノリオさんだけになり、最後は、つボイノリオさんと片山典子さんでした。アシスタントは、当時高校生だったしものひろみさん、タレントの佐藤B作さんでした。このコーナーは当初は「ミニミニワイドジャーナル」と言っていましたが、その後、コーナーの時間が若干長くなり、「ミニ」をひとつ取り「ミニワイドジャーナル」と改称されました。このコーナーでも、一度、ぼくの手紙が読まれたことがありました。

こりゃなんだ?
熊倉一雄さん、松金よね子さん、森川正太さんらが、原始人の格好をして出てきて、ある品物(原始時代にはあるわけのない、現代の品物)を見つけ、「これは何なんだろうか」と考え、いろいろなことに使ってみるという、コントでした。当時は「くだらないなあ〜」と思いながら見ていましたが、今考えると、このコーナーもおもしろかったです。

もしも……
「もしも、『太陽にほえろ』が時代劇だったら」「もしも、生まれてくる赤ちゃんが大人だったら」「もしも、人間が何をする時も踊っていたら」など、現実では考えられないようなことをドラマにしたものでした。当時、「こりゃなんだ」よりも「もしも……」の方がおもしろいという印象がありました。「もしも、『もしも……』がノンフィクションだったら、どうなるだろう?」と、よくふざけて言っていました。

何があったか、○月○日
その放送された日と同じ日にあった、過去の歴史的出来事を紹介するコーナーでした。1月15日に、横綱双葉山が安藝ノ海に破れて69連勝でストップしたことを紹介したのを記憶しています。ぼくは、昔からカレンダーを見ると、「今日は○○があった日だなあ」「今日はあの人の誕生日だったなあ」と考えてしまいます。そんなぼくにとって、とても興味深いコーナーでした。

ダメおやじの何でも相談
司会は漫画「ダメおやじ」の作者・古谷三敏さんで、アシスタントが“ジュリー”という当時小学生だったハーフの女の子でした。視聴者から寄せられた悩み相談の手紙を紹介し、タレントやスポーツ選手などの有名人と、一般の人にアドバイスしてもらうというコーナーでした。この相談で解決していたかどうかは、定かではありません。そう言えば、途中から、“ダメコン”というコンピューターも登場していました。

ドレミファそらゆけ
視聴者から寄せられたリクエスト曲を、太川陽介さんと香坂みゆきさんが歌うというコーナーでした。“太川しょうすけ”“香坂こゆき”という、ふたりにそっくりな人形も登場していました。リクエストが多いのか、一度「この葉書は、何枚目か分かりません。何度も送ったのに、いつもボツでした」という葉書が紹介されていたのを記憶しています。

けでんと17号
大場久美子さんが、子供たちを空を飛ぶ不思議なベッド・けでんと17号に乗せ、旅をするというコーナーです。(実際には空を飛んでないのは、言うまでもありませんが。)イビリマン、ヤラレマン、オンチマンの邪魔が入り、その邪魔を突破したあと、ゴリラのイチローと逢い、「カリキュラマシーン」を見せてもらい、最後に、インディアンのジョロイモからプレゼントをもらい、ジェロイモといっしょに踊りを踊るという構成でした。途中から、こおろぎ'73の4人も出演し、「おべんとうばこのうた」にあわせて踊りを踊るというのも追加されました。

体操
「ピンポンパン」や「ポンキッキ」でもそうでしたが、こういう子供番組では、体操は付き物でした。「おはようこどもショー」でも、いろいろな体操がありました。「変身体操」「きんきら体操」「海底散歩」「おうちをたてよう」「ハイ・ポーズ」などが、特に印象に残っています。

他にも思い出しましたら、随時追加していきます。

情報がありましたら、メールか掲示板でお願いします。


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