夏川 りみ

なつかわ・りみ

 

夏川りみ(2003年5月4日、撮影)

 

本名 玉木 りみ(たまき・りみ)   旧姓=兼久
生年月日 1973年(昭和48年)10月9日
旧芸名 星 美里(ほし・みさと)
血液型 B型
出身地 沖縄県石垣市
アルバム 南風(みなみかぜ) てぃだ 〜太陽・風ぬ想い〜
空の風景 ファムレウタ 〜子守唄〜
沖縄の風 風の道

 

2002年に「涙そうそう」が大ヒットして、一躍有名になりました。彼女のデビューは、その2002年(あるいは、2001年)だと思われがちですが、違うのです。ぼくも、最初はそうだと思いました。彼女がデビューしたのは、実は1989年です。「星美里」の芸名で演歌のシングルを3枚出しましたが、ヒットせず、苦悩の日々が続き、一時は沖縄に帰り、ラジオのパーソナリティーを務めていました。1999年に「夏川りみ」と改名して再デビューし、2001年に発売された「涙そうそう」が大ヒットし、2002年の年末に「紅白歌合戦」にも出場しました。
ぼくは、2002年に彼女のことを知りましたが、最初、彼女の名前を聞いた時は(歌を聴く前は)、“ミーハー系”のタイプかと思いました。でも、彼女の歌を聴き、そうではないことが分かりました。同年の11月に、倉敷市水島の川崎製鐵水島製鐵所で開催された「川鐵まつり」のステージで彼女の歌を聴き、彼女の歌唱力と美声に感動し、一気にファンになりました。彼女がテレビに出演した時も、必ず見ています。その後も、何度かコンサート等に足を運び、2017年の3月13日、ついに念願の握手をすることができました。
彼女は2009年に結婚しましたが、現在もテレビ出演の他に、コンサート等の活動もしています。結婚した時、今後も歌手活動を続けると明言していたので、まだまだこれから大活躍すると思います。彼女の今後の活躍に期待しましょう。

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